前期型SGは4WDと2WDでナンバーの位置が違う
デリカ スペースギア(SG)を、富士山の写真撮影をはじめ、日常の足として乗っていますが、雪道をはじめ、オフロードを結構走り回っています。
前期型SGの4WD車は、アプローチアングルが28度と、オフロードの走破性は優秀なのですが、せっかくのアプローチアングルも、ナンバープレートの位置がかなり下に位置しているので、傾斜のきついところへ出入りしたり、深い雪の中をラッセル走行したときに、ナンバープレートを曲げてしまうのではないか? そう感じます。
実は、前期型のSGでは、4WD車のナンバープレートは、2WD車よりも低い位置に装着されていたりします。せっかくの4WDなのに、デザイン的に、ちょっと難ありという感じですね。
以前乗っていたスターワゴン(SW)は、前期型SGの4WD車よりも、ナンバープレートは高い位置にあるのですが、それでも、何度もぶつけて曲げてしまった記憶があります。
自光式ナンバーを装着していましたが、発光部分の入っている台座は3個交換しました。
というわけで、SGに乗り換え一番先に施工したDIYのひとつが、ナンバープレートの位置変更です。
あまりに初期の頃に施工したものなので、ノーマルの状態の写真が見つかりませんでしたので、あらためて、写真を撮り直してみました。
<施工方法>
施工方法といっても、非常に簡単です。市販のステー2本を使って、ボルト・ナットで固定するだけです。ナンバープレート(標識)取り付けボルトの工具サイズは10ミリ。
ステーに固定するボルト・ナットも、同サイズに揃えます。(M6を使用) 錆に強いステンレスのボルト・ナットを使用しました。
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