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未塗装の樹脂バンパー等の劣化した表面をリフレッシュ
7月23・24日と、郡上おどりinプチOFFに参加してきましたので、そのときの模様をちょっとご紹介します。
未塗装のバンパー樹脂部分が白くなって見苦しくなっている方も多いと思います。今回参加したメンバーも、前期型SGではそれなりの年数を経過しているため、気になっている方も多い様子。 すでにご存知の方も沢山居られると思いますが、ガストーチ(バーナー)であぶって黒く蘇らせて見ました。
今回、職人技の如く、まるでスプレーガンで塗装しているかのような見事な手つきで施工してくれたのは、ひで@岐阜さんです。
(施工時期:2005年7月)
<施工方法>
施工方法といっても、キャンプ用のガストーチで軽くあぶるだけ。
カセットコンロのガスを使用する格安のトーチ(バーナー)を使っていますが、炎が安定していれば、特に機種は問わないと思います。
私は、機械関係は何でも手を出してしまいますが、塗装とか、この手の作業は得意ではありません。私がやると、焦がしそうになったり、ムラになりかけたりと、あまり調子が良くない。
しかし、ひで@岐阜さんのやっているのを見ると、とてもきれいに仕上がっていくので、感心しておりました。
■最初の実験台? 1台目は、
ひで@岐阜さんのシャモニー。
フロントグリルガードの中央部の黒い樹脂部分、フロントガラス下のワイパーがある部分のグレーの樹脂、リアバンパー中央部のステップと、3箇所をあぶって黒くしてみました。
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■まずまずの手ごたえに気をよくして、2台目に施工したのは、まるちゃん@飛騨高山さんのSE。
前期型なのにフロントグリルガードレスという、特殊な顔つきです。
施工前と施工後の比較写真。
(作業途中で撮影しています)
白っぽくなっていた部分が、塗装したように黒く蘇りました。
・理論的には、樹脂表面に熱を加えて、劣化した皮膜を溶かしてしまうというもの。
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■3台目は、まこちゃん@愛知さんのロング。3台とも、ひで@岐阜さんがきれいに仕上げてくれました。
(職人技の手つきに注目)
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炎の職人(ひで@岐阜)さんからのアドバイス
1.ちょぼちょぼ焼くよりも、ほんとスプレーで塗装するようにサーっと流す感じでやる。 2.風邪が吹いていると焼き熱にむらが出来るのでなるべくない場所で(左手を内輪のようにしてるのは風を防いでるんです〜) 3.真上・右・左と他方行から焼くとでこぼこの部分の根元まで黒くなる。 4.慣れてきたら少し長めに焼く(焼きすぎると煙でます^^; エンブレム焦げ易いです)
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