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高効率・低抵抗エアーエレメント パスフィルター
SGに乗って、5年ぶりに、エアーエレメントを新品(社外品)に交換してみました。
私が使用しているのは、純正タイプのような「乾式」のフィルターではなく、スポンジのようなフィルターに、専用のフィルターオイルを塗布して使用する「湿式」と呼ばれるタイプのフィルターで、乾式のように、汚れがひどくなったら新しいフィルターに交換して、使い捨てにするのではなく、洗って繰り返し使用できるのが特徴です。
純正タイプのフィルターよりも低抵抗で吸気効率がよく、それでいてフィルターの目は純正よりも細かいので、集塵効率もよく、純正互換タイプなので、エアクリーナーボックスの中身をただ入れ替えるだけのお手軽仕様です。
ディーゼル車は、エアーエレメントの汚れが、黒煙の増加にもつながるし、ガソリン車よりも汚れがひどいので、こまめなメンテナンスが必要になりますが、私の場合は、5000〜7000kmごとに洗浄して繰り返し使ってきました。
さすがに、5年、9万キロ使用すると、洗浄回数は15回以上になり、かなりくたびれてきたので、今回は新品に交換することにしました。
製品名は、「パスフィルター」と呼ばれる、オーストラリア製の輸入品で、品番は、ULT−290 という、スペースギア専用サイズ。価格は、6800円(税別)で、通信販売で手に入れるので、別途送料や振込手数料が必要になりますが、繰り返し洗って使えるので、長い目で見ると、純正タイプの紙製フィルターよりも経済的だと思います。 (別売りのフィルターオイルが必要)
■ボンネットを開け、運転席側に、エアクリーナーボックス(黒い蛇腹のダクトがつながっています)があります。
エアクリーナーボックスを開けるためには、特に工具は必要ありません。
■エアクリーナーボックスを開けたら、中のフィルター(エレメント)を取り出します。
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■新旧の比較です。真っ黒になっていますが、これでも、洗浄後、7千キロ程度です。
■新品のエレメントには、専用オイルが塗布してありますので、そのまま、エアクリーナーボックスにいてて、元通り復元するだけ。
■5〜7千キロ走行したら、洗浄して、繰り返し使用する予定です。
パスフィルター洗浄のページ
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久しぶりに、新しいエアーエレメントに交換すると、アクセルを踏み込んだ瞬間、エンジンルームから、「シューッ!」と、エアーを勢いよく吸い込む音が聞こえてくるくらいに、元気になったので、運転していても気持ちがいいですね。
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パスフィルター洗浄のページ
発売元のパワーハウスアクセル
パスフィルター製品紹介のページ
(テスト車両にスペースギアが使われています)
スペースギア メンテナンス&DIYのページ
デリカのページ
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