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ノーマルのバルブは薄暗いので高効率タイプに交換
スモールランプ、車幅灯、クリアランス球、ポジション球など、幾つもの呼称がありますが、前期型スペースギアのスモールランプは、ウインカーと一緒に組み込まれた、コンビネーションランプのレンズユニットが、黒ずんでしまう傾向不良もあり、更に薄暗さを感じます。
カー用品店で売っている、高効率バルブに交換して使用する方も多いのですが、私も使用しております。
以前、球切れのため、片側だけ、応急的にノーマル球を入れて使用しておりました。違反で捕まるわけでもなく、運転していて特に支障はないのですが、左右で明るさ&色違いというのも、あまり見た目が良くないので、バルブ交換しました。
(作業実施時期:2009年6月)
作業手順
■ノーマル球の点灯状態。
黄味を帯びた発色で、レンズユニットの変色もあり、薄暗い印象です。
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■基本的に、左右対称の構造ですが、何故か? 運転席側だけは、上部にカバーが装着されていますので、10ミリの工具で外します。
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■(+)ドライバーで、レンズユニットを固定しているビスを外します。
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■リムーバー(内装はがし)、若しくは、マイナスドライバーを使用しますが、車体への傷つき防止のため、ビニルテープなどを巻きつけて起きます。
※他の方法として、ウエスを巻くという選択肢もあります。
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■コンビネーションランプのレンズユニットの後側(フェンダー側)より、リムーバー、若しくはマイナスドライバーの先端を押し込むようにして、隙間を広げていきます。
※レンズユニットが貼りついている場合もあるので、無理に力を入れすぎないように注意。
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■ユニットが少し浮いたら、前方に引き出すようにして外します。
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■ウインカーと、車幅灯&コーナリングランプが一体となった、コンビネーションランプのユニットですから、交換する電球を間違えないように。
・今回交換する、スモール球は下側の電球です。
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■市販の高効率バルブです。
基本的に、消費電力はノーマル球と同じで、S25ダブル12V21/5W です。
※淡い青色に着色されていますが、発光色はそれほど青白いものではありません。
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■バルブを交換したら、レンズユニットを復旧させる前に、点灯確認。
・スモールランプの点灯と、ウインカーを出したときに、コーナリングランプが点灯するかどうかを確認します。
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■バルブの交換が終わったら、レンズユニットを元通り復旧するだけですが、組つけには、ユニット後方に、2箇所爪がありますから、位置を合わせて、押し込むだけです。
・その後、ビス等を締めこんで、完了。
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前期型の電球適合
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