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Q 噴射ポンプOH後の状況について ついに、修理が終わったようです。 ディーラーの話では今朝(3度ぐらいらしい)始動したら、エンストはしないらしいが少し、5秒ほどエンジンが揺れるらしいのです。(多分エンジンの爆発音が不規則ということでしょうが。)大丈夫なのか?と疑問もあり、噴射ポンプの修理明細書はあるんですか?と聞くとメーカーに言っても、修理明細書は出さないと思いますと言われたので少し心配です。 morimnoriさんは、噴射ポンプ修理明細書をもらったのですよね?金額もだいぶ違うようだし本当に6万円分修理したのか?と疑問を持つ自分は間違ってるのでしょうか? 明日、Myデリ号(前期型スペースギヤ)を引き取りに行こうとは思ってますが噴射ポンプ修理明細書について何かおかしいのではと思われたときはアドバイスお願いします。 A 私の時もポンプ内部の明細はもらえず、ゼクセルの交換部品明細伝票をその場で見せてもらっただけです。 フロントが言うには出せない資料らしいです。 気になる ブレの要因ですが、以下も考えられるかも知れません。 【推定要因1】 OHが完璧なものとすれば、噴射ポンプ取り付けの際、噴射ポンプヘッドにダイヤルゲージと言う特殊工具を用いクランクシャフトを回しながら位置(角度)調整を、を行う様ですが、角度調整、つまり燃料噴射時期(進角調整)がうまくあってってない可能性もあります。私の場合にはOH後始動性が悪く、この進角を再度調整してもらい随分良くなりました。 Tossanの http://ww3.tiki.ne.jp/~tossan/ 上記url該当ページより一部引用 氷点下前後では、問題なく一発でエンジンが始動するようになった。白煙もなく、アイドリングも安定している。 点火時期を10度(基準は12度)に変更したそうだ。10度というのが限界らしい。こうすることによって、確実に掛かりが良くなるらしい。 「パワーも上がったはずです。」だって・・・ ※昔は7〜9度だったそうだが、これでは白煙がものすごいとのこと。 【推定要因2】 いくらうまくあわせようとしても、クランクの位置が クランクシャフトプーリーダンパーの劣化で後にずれてしまい進角が取れないケースも結構ある様です。この場合クランクシャフトプーリーを交換する必要があります。 (参考迄:後期型のみ、このプーリーはダンパー接着材不良でずれると言う事でリコールされておりますが前期型は対象外でした) https://www.sgd4.com/~c/recl.htm 【推定要因3】 寒い時の始動時回転が上がらない様でブルう様であればOHでは特に交換しないらしい、噴射ポンプのワックス部(低温進角装置部)の不良も考えられます。 場所、もののイメージは下記の三菱サイトのリコールページが参考になります。 http://www.mitsubishi-motors.co.jp/NEWS/recall/h150701/10960.html 【推定要因4】 基本的な事ですが、噴射ポンプ以外にグロー始動回路、数本劣化の可能性もあります。 (経験上) https://www.sgd4.com/glowrepo.htm 状態を見て、納得行かなければ受け取らずに、じっくり、納得の行くまで修理してもらった方が私は良いと思います。 2℃程度でブルう様では 氷点下だとエンジン始動難儀するかも知れません。 PS:燃料フィルターは交換されてるんですよね・・・? あと、燃料タンクのオイル混入チェック。 |
このページの記事内容は DELICA BBS から関連発言を一部抜粋編集したものです。 内容は DELICA BBS 該当スレッドと重複しております。 燃料噴射ポンプを今まで修理された方、また、現在同症状の方是非アンケートにご協力ください。 燃料噴射ポンプ故障に関するアンケート 4M40 DELICA PAJERO
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