DELICA SPACE GEAR (4M40)の 燃料噴射ポンプ不良情報
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2003/02/02 UP 私も何度もお会いしたことのあります 関東のきよのさんより、2002年末にメールでお便り頂いた内容を一部転載掲載します。 (文についてはwebへの転載承諾済です) 私のスペースギア(平成6年式、走行距離は113,000km程だったと記憶)も確か2001年12月の初めぐらいだったと思いますが同様の症状になりました。 毎朝私が駅まで運転し、カミさんが家まで運転して帰ると言うパターンで通勤しているのですが、コーナー手前でアクセルを緩めたらいきなり『エンスト!』 重ステ&重ブレーキ状態で必死になってコーナー出口で停車したのですが、運悪く後続車がいたので大顰蹙でした。 その後セルをしばらく回してようやくエンジンがかかったものの、いつから2ストになったんだぁ?と思うほどの白い大煙幕状態でした。 実は春先にもカミさんが運転中同様の症状が出て、三菱にそれとなく聞いていたのですが、修理代が結構な金額だったので、そのまま様子見の状態でした。 結局カミさんにこのような『爆弾を抱えた車』を運転させる訳にもいかないので、その月に泣く泣く修理に出すことになりました。 メカニックの話では、噴射ポンプ内のシールのゴムの劣化が原因で、冷えていると多少隙間が出来てしまい、その状態でアクセルを踏んでしまうと、そこからエアが入ってしまいエンストしてしまう(軽い負荷なら出にくいらしい)が、初期状態であれば暖まってくるとゴムも膨張するので、その後は普通に走れるとの事でした。 「ちなみにこの原因はパジェロで私たちが最初につきとめました」 ってその人が言ってました。 このシールの劣化が原因か・・ 確かに家を出てすぐに上り坂で、かなり負荷がかかってしまう状況ですし、症状が出たのもほぼ同じ場所ということで、一応理屈としては納得がいったのと、前述の理由からも修理に出す事にしたのですが、シール交換時にはポンプを分解するので、走行距離も考慮し、勧められるままオーバーホールもして貰いました。OH代は115,000円位だったと記憶。 結果は今のところ同様の症状は出てません。 でもオーバーホール前からの低温での始動時の白煙とバラツキはそのままです。こちらはやはりグロー関係なのでしょうか? |
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燃料噴射ポンプを今まで修理された方、また、現在同症状の方是非アンケートにご協力ください。 燃料噴射ポンプ故障に関するアンケート 4M40 DELICA PAJERO |
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